地方創生特区に選ばれた地域は、3つだけ。秋田県にある仙北市は、その1つです。
政府の国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)から戦略特区第2弾として、秋田県仙北市、宮城県仙台市、愛知県の3地域が指定された。今回の3地域は地方創生特区と位置づけられ、医療や起業、教育などの分野で規制を取り払うことにより、地方創生のトップランナーとなることが期待されている。
□出典:ビジネス+IT
秋田県仙北市は、その中で、「田沢湖、玉川温泉を中核とした医療・農村ツーリズム特区」を推し進めています。
地方創生特区ドローンレースを政府が開催
政府は小型無人機(ドローン)の実証実験ができる地方創生特区の秋田県仙北市で、国内外から一般人や企業、研究者が参加して性能や操作技術を競う「ドローンレース」を開催する。自治体や業界団体と調整し、早期の実現をめざす。ドローンは医療や流通など様々な用途での活用が見込まれる。特区でのイベントで市場活性化や技術革新につなげたい考えだ。
□出典:日本経済新聞
地方創生特区になることで、様々な規制が緩和されます。
ドローンについては、様々な観点から規制対象になりつつあります。仙北市では、政府との連携により、その点に関しても解決しながら、積極的にイベントを開催することが可能です。
ドローンレースで地域活性化
まずは、ドローンのスピードや操作技術を競うレースを仙北市で開催する予定。
将来的には、企業や研究機関が新型ドローンの検証を行う場所として、あるいは、新型ドローンが集まるイベントの開催地として、地域活性化の新たなきっかけにしようと考えられています。
最後に:ドローンの映像を活用
秋田県のように自然が豊かな場所の魅力を全国や世界の方に伝える際、ドローンで撮影した映像は非常に効果的です。
レースだけでなく、映像コンテストを行ってみるのも良いかと思います。
今後ますます、プロモーションにおける映像の活用は広がりを見せるでしょう。新しい技術を取り入れながら、もっともっと秋田の魅力を伝えていきましょう。