
日本の企業数の99.7%が中小企業、日本の従業者数の69%が中小企業に勤めています。(経済産業省・総務省の調査データ 2006年)
地方においては、更に顕著でしょう。
そんな中小企業が成長するためには、何が必要でしょうか?
宮城の中小企業に必要なもの
経済産業省中小企業庁では、全国の中小企業・小規模事業者の成長を実現するため、様々な取り組みを行っています。
まず行っているのが、意見交換を通じて今後の施策を検討するという取り組みです。
その一環として、「“ちいさな企業”交流キャラバン」という名前のイベントが、宮城県栗原市で開催されます。
中小企業の売上不振という課題
中小企業の悩みとして最も多いものは、売上不振です。
本来、なぜ売上不振に陥っているのか、その根本的な要因を追求しなければいけませんが、多くの中小企業の経営者が日々の業務に追われ、それができていません。
そこには、新しい力が必要になるはずです。後継者、右腕人財、第3者的アドバイザー、あるいは大企業など、外からの視点で課題の本質と革新的な解決策を考えて実行しなければ、硬直した現状を打破することは難しいでしょう。
個人的には、そういった新しい力が地域の中小企業に入る仕組みが必要ではないかと考えています。
みなさんは、どう考えるでしょうか?
概要:“ちいさな企業”交流キャラバン
□日時:平成28年3月9日(火)14:00~16:30
□会場:エポカ21(くりはら交流プラザ)2階
(栗原市志波姫新熊谷279-2)
□主催:経済産業省中小企業庁、東北経済産業局
□定員:30名
□参加:無料
□申込:
3月4日 12時までに、参加申込書に必要事項を記入のうえ、FAXにてお申し込みください。
【送付先】
東北経済産業局 産業部 経営支援課
FAX:022-215-9463
お問い合わせ先
東北経済産業局 産業部 経営支援課長
TEL:022-221-4806
FAX:022-215-9463