ラーメンに麩を入れる、秋田県南の常識

shutterstock_194447081

日本は様々な形でラーメンを進化させてきました。

しょうゆ、味噌、とんこつ、スープの味も様々。もし、魚介系しょうゆベースのラーメンを食べるとしたら、トッピングは何が良いですか?

ネギ、メンマ、チャーシューなどを思い浮かべると思うのですが、秋田県の一部の地域では、「麩」をラーメンに入れます。

ラーメンに麩を入れる、十文字町

shutterstock_120996244

秋田県南部、横手市ある十文字町。

ここは、ラーメンと中華そばのまちとして、PRを行っている地域です。

十文字ラーメン・中華そばを掲げるお店のいくつかに見られる特徴として、お麩を入れることが挙げられます。

なぜ、ラーメンにお麩

創業50年になるラーメン店「名代三角そばや本店」の主人によると、昭和初期にラーメンに麩を入れるようになった。そのころ、ナルトやカマボコが高価だったため、保存食として蓄えてあったお麩を入れるようになったとのことです。

□出典:しょこたん専用ザク

ラーメンにお麩を入れ始めた理由は、シンプル。お麩が、安かったから。

ラーメンは、大衆のための食べ物。安くて、美味しいが大事ですね。

お麩がスープを吸い込み絶品

安かったから入れたお麩。しかし、これが絶品。

魚介系のスープをたっぷり吸い込んで、デロデロになったお麩を口に入れると、とても幸せな気分になります。

どこか懐かしい、十文字ラーメン・中華そば。是非、お近くにいらした際は、ご賞味ください。

関連記事一覧