PR for 茨城県北地域ビジネス創出支援講座
茨城県県北地域を舞台に開催された、地域ビジネス創出支援講座が最終回を迎えました。
全5回の講義を終え、最終回では受講生によるビジネスプランコンテストが開催されました。
最高賞金は50万円。ビジネスを後押し
受講生限定となるビジネスプランコンテストですが、目玉は最高賞金50万円となっていること。アイデアをかたちにし、実現を後押しするプログラムとなっています。
審査員を務めたのは、講座のプロデュースを手がけるNPO法人まちづくりGIFTの齋藤潤一さん、デロイトトーマツベンチャーサポートで全国の地域ビジネスをサポートする前田亮斗さん、茨城県県北振興課の石寺真課長です。
全18組の地域課題を解決するビジネスプラン
今回エントリーしたのは、受講生による個人やチーム延べ18組。
各々がこの日のために考えた渾身のプランをプレゼンテーションしました。
事前に伝えられた審査項目のひとつが、「何をやってきたか」を重視するということだったこともあり、プランの多くがアイデアで終わらず、実際にテストマーケティングや、試験的な実施を経てのプレゼンテーションとなりました。
持ち時間の6分間に、全力で挑みます。
笑顔あり、涙ありの最終審査
プレゼンテーション後の質疑応答では、「なぜあなたがそれをやるのか」や「競合ではなくそのプランを選ぶ理由」など、厳しい質問が行われます。
ビジネスプランの要素を5W2Hで整理しまとめることはもちろん、自分の想いをいかに伝えるかが問われる場面となりました。
賞金総額300万円!チャレンジを後押し
最終審査の結果、最優秀賞が3組、優秀賞が3組、奨励賞が6組という結果になりました。
審査発表では、感動で涙が流れる場面も。
各自のチャレンジの背中を押す、最終プレゼンテーションとなりました。
茨城県北ビジネスプランコンペティションは12月15日まで!
講座は修了しましたが、続いては全国から応募できる「茨城県北ビジネスプランコンペティション」が開催されます。
賞金総額800万円で、茨城県北の地域課題を解決するビジネスプランを自由に応募することができます。
豊富な地域資源がありながら、まだまだ活用されていない県北地域で、新しいビジネスをスタートさせるチャンスとなっています。
応募締切は、12月15日まで。いま最も熱い地域のひとつ「茨城県北」から目が離せません。
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