秋田で酒蔵、開放中
今年も、秋田県内の18の酒蔵で、酒造り工程の見学や日本酒の飲み比べなどができる「酒蔵開放キャンペーン」が行われている。
各蔵ごとに開放日や条件が異なり、中には5000人を集める人気の蔵もあるという。
日本酒「まんさくの花」日の丸醸造
□画面キャプチャ:日の丸醸造
秋田県内には、品評会で高い評価を受け、全国的にも人気のある日本酒がたくさんある。
以前、MACHI LOG でご紹介した「うまからまんさく」を造る「日の丸醸造」も4月1日に酒蔵を開放する。
創業300年以上の老舗酒蔵「日の丸醸造」
秋田県南部にある横手市増田町(一帯が国の重要伝統的建造物群として指定されている「蔵のまち」)で、元禄2年(1689年)創業、300年以上の歴史を持つ「日の丸醸造」。
「日の丸醸造」は、昭和18年に企業整備令により一度は廃業を余儀なくされるも、昭和23年1月に300年の伝統を復活させ、現在に至っている。
「日の丸醸造」酒蔵開放
□酒蔵:日の丸醸造(株)
□日程:平成29年4月1日(土)
1部:10:00~12:00
2部:13:00~15:00
□申込方法:ハガキ・電話・FAX・メール・ホームページ
※完全予約制
□住所:横手市増田町七日町114-2
□電話:0182-45-2005
□FAX:0182-45-2006
□その他:詳細は3月頃にWeb掲載の予定