秋田県五城目町が、いま熱い。
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今回ご紹介するのは、五城目高校の取り組みです。
高校生、東大明大と連携授業
秋田県五城目町にある五城目高校が、東京大学・明治大学と連携した授業を行いました。
生徒が大学生らと一緒になって町の将来像や、町を持続させるための方法を考えることで、論理的な思考力を鍛えるとともに、多様な視点を持ってもらう狙い。年明けには授業成果を発表する予定。
□出典:さきがけonTheWeb
今回の連携は、五城目町で活動をしている地域おこし協力隊のメンバーの知人が東京大学・明治大学にいることが縁で開始されたそうです。
持続的な社会を目指す
今回、高校生と大学生が取り組んでいるテーマは、持続的な社会。
様々な課題に直面する秋田県において、15年後の社会を想像し、持続的な社会をつくるために何をどのように解決すべきかを子どもの時から、秋田県人は考える必要があります。
今回参加した高校生の内、何人が秋田に残るでしょう。仮に、一度は秋田を離れたとしても、何らかの形で故郷に貢献するという意識は十分に育まれ得る、素晴らしい取り組みだと感じました。