起業家精神「動けば変わる」
最初から「動けば変わる」と考えていたわけではないと、水野氏は語る。
大学生の最初の頃までは、「どうせ」という考え方だったと自身の過去を振り返る。社会のせい、誰かのせいにして、不満は口にすれど、そこで終わっていたという。
考え方を変えた、大学時代の体験
そんな時分に、1つの転機が訪れる。通学していた大学の寮費や敷地内のアパート賃料が高すぎるという実態を受け、友人から賃下げ交渉を手伝ってほしいと相談を受けた。
その後、どうせやるなら徹底的にやろうと、大学や関連団体、最終的には秋田県にも交渉を行い、結果として大幅な賃下げを実現した。
その実体験から、「世の中、本気で動けば変えられる。やりたいことがあれば、動いてみよう。動けば、何か変わるかもしれない。」という考え方へ大きく変わったという。
「行動」に大切な3つのこと
□画面キャプチャ:秋田ノーザンハピネッツ
その後、水野氏は留学を経て、地域におけるプロスポーツチームの必要性を感じ、現在の「秋田ノーザンハピネッツ」をつくることを決意する。
そのお話から感じた、行動に大切な3つのことを共有したい。
□行動の源泉
□行動の継続
□行動と成功体験
水野氏は、実体験に基づき、この3つの大切さを伝えてくれた。
行動の源泉
まず、「自分のやりたいことは何なのか?」を徹底的に追求することが大切だ。
水野氏は、「プロスポーツが身近にある楽しい生活は、秋田でもできるはずだ。」と信じ、現在の活動を始めた。その後、様々な壁に直面するが、「止めたら、終わってしまう。自分自身が、後悔する。」という想いから、行動を続けてきたと言う。
どんなことがあっても実現の可能性を信じ、「できない理由」を挙げるのではなく、「できる方法」を考え抜き、行動を続けるためには、自分自身の中に「行動の源泉」となるものが必要だ。
起業家にとって、核となる志や使命は大切だ。それが無ければ、多くの人が途中で挑戦を止めてしまう。