稲庭うどんは、秋田の名産。
稲庭うどんは、日本三大うどんとして数えられるほど、有名です。しかし、秋田県人には意外かもしれませんが、「稲庭うどんが、秋田の名産」だという認知度は、まだまだ低いように感じます。
150年以上、職人の手作業で「稲庭うどん」を作っている企業が秋田県にあります。
150年以上続く、稲庭うどん
□画面キャプチャ:有限会社佐藤養助商店
秋田県の南東部に位置し、日本ジオパークの1つとして認定されている湯沢市。
そんな自然豊かな地域で、伝統の技と精神を受け継ぎ、稲庭うどんを製造・販売されているのが「佐藤養助商店」さんです。
現在でも、三日間に及ぶ全工程が職人による手作業です。
清く澄んだ水と厳選された塩でつくられた塩水、そして専用粉をてのひらで繰り返し繰り返し練り続け、粉から徐々に団子状にまとめます。
一旦寝かされて熟成の時を過ごした後、さらに何度も練り続け生地をつくり上げていきます。こうして丹念に練り上げていくと、機械練りでは不可能な、空気穴をたくさん含むうどんができるのです。この気泡は、ゆでた後も長時間にわたって保たれる事が、秋田県総合食品研究所の研究によって分かり、これこそがコシの強さを生む一因と考えられると発表されています。
□出典:有限会社佐藤養助商店
天候や湿度に合わせて乾燥時間を微妙に変化させ、熟練の職人が作り上げる稲庭うどんは、全国から高い評価を得ています。
稲庭うどんをふるさと納税返礼品で
□画面キャプチャ:ふるさとチョイス(秋田県湯沢市)
秋田県湯沢市に5千円以上のふるさと納税(寄附)をすると、返礼品として「稲庭うどん」がもらえます。
なめらかな口当たりと、つるりとした強いコシをお楽しみいただけます。
□出典:ふるさとチョイス(秋田県湯沢市)
【セット内容】
□稲庭干うどん80g ×7袋
一子相伝・門外不出、江戸時代から代々受け継がれる技によって作られた、稲庭うどん。気になった方は、是非チェックしてみてください。
□ 稲庭干饂飩
企業情報
有限会社佐藤養助商店
□住所:秋田県湯沢市稲庭町字稲庭229
□電話:0183-43-2226