かの有名な新選組の土方歳三が、陣頭指揮をとっていた箱館戦争。
箱館戦争について
箱館戦争(はこだてせんそう、慶応4年/明治元年 – 明治2年(1868年 – 1869年))は、戊辰戦争の局面のひとつで、新政府軍と旧幕府軍との最後の戦闘である。旧幕府軍の蝦夷地での根拠地から五稜郭の戦いとも呼ばれる。この戦いの最中に干支が戊辰から己巳に替わったことから、己巳の役(きしのえき)と呼ばれることもある。
この箱館戦争の降伏式の地「亀田八幡宮」に行ってきました。
亀田八幡宮は、あまり知られていない神社ではありますが、
実際に行ってみると、当時の争いの激しさが残る弾痕や刀跡が見受けられます。
土方歳三が、かつては、実際にそこにいたと思うと、なんだか不思議な気分になれます。
箱館戦争の生々しい傷跡
一見みると、ただの古びた陣屋ですが、近くに寄ってみると・・
たくさんの刀傷が残っています。
弾痕らしき穴が見受けられます。
実際にいま見てみると、穴が切れすぎるので違うかもしれません・・
木々一本ずつに、歴史が刻まれているよう
亀田八幡宮へのアクセス
亀田八幡宮は、五稜郭から歩いて30分くらいのところにあります。
あまり観光客が来る場所でもないので、神社の駐車場にとめることができます。
箱館戦争の終結は、土方歳三が亡くなった後に行われたので、直接的には関係ないかもしれません。
しかし、もし土方歳三が生きていたら、どんな結果になったのだろうか、様々な想いが駆け巡る場所です。
土方歳三ファンの方は、是非訪れてみてほしい
亀田八幡宮
所在地: 〒040-0083 北海道函館市八幡町3−2
電話: 0138-41-5467