支店経済と言われる、仙台市。
宮城県仙台市は、東北における最大規模の経済都市で、多くの大企業の東北支店(仙台支店)がオフィスを構えています。そこには、いわゆる転勤族という人々が存在しています。
そして、転勤族の奥様を「転妻」と呼びます。
仙台「転妻」の隠れたパワー
そんな仙台市に住む「転妻」さんたちが、集まり交流を深めているようです。
夫の人事異動などで仙台市に引っ越してきた転勤族の妻たち「転妻」の交流会「SENDAI転妻カフェ」が2月28日、同市青葉区のエル・ソーラ仙台であった。昨年11月に続き2回目の開催。
□出典:河北新報オンラインニュース
この日は、14人の参加者がグループに分かれて、
□仙台暮らしの悩み
□自分が挑戦したいこと
□仙台の生活情報
などをシェアし合い、情報交換を行ったそうです。
今回のイベントは、市民参加型キャンペーン「WE(ウイー)プロジェクト」に集った市民が企画し、運営にも「転妻」さんたちが関わることで実現しました。
「転妻」のエネルギーを地域に反映
仙台のような地方都市には、このような「転妻」がたくさんいて、まだまだエネルギーを放出していないのではないでしょうか?
自宅でもできるスモールビジネスを始めたり、仲間を集めてネットワークを作りビジネスを起こすことも可能なのではないだろうかと思いました。貴重な素晴らしいエネルギーを眠らせておくのは、勿体無いです。
もし仮にフルタイムの仕事でなくても、個々の隙間時間を上手に組み合わせることで、新しい価値を生み出せるかもしれません。