公開されてからわずか3時間半で目標金額の50万円を達成した真田丸モデルのスマホケース。細部へのこだわりと職人の技術がつまった品についてまとめてみました。
現代の刀であるスマホをおさめる “すまほぶくろ” で地域を元気に!
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現代のスマホは戦国時代の「刀」に相当するとして、その刀をおさめる「さや」= スマホケースを中心に製作をするこちらのプロジェクト。
和歌山で生涯のうち一番長い時間を過ごしたと言われる真田幸村と、優れた技術がありながらあまり知られていない和歌山県の産業や職人にスポットをあて、和歌山の職人だけで製品をつくり地域を盛り上げようという目的でスタートしました。
和歌山の職人技術が集結してつくられたスマホケース
製作には木工職人、畳職人、パッケージ職人、レザー工房の職人と多数の職人技術が用いられています。
和歌山県は兵庫県、東京都と並んで日本のレザー三大産地であることから、スマホケースには牛革のスエードを使用し、県内のレザー工房が製品を手掛けています。
またスマホケースのみの製作ではなく、スマホケースを入れる桐箱と題字プレートにもこまかなこだわりと職人の技術が集約されており、題字プレートには本物の寛永通宝が埋め込まれています。
666個限定の “すまほぶくろ”は現在予約販売受付中
1月12日からは666個限定の予約販売も開始され、こちらは2月26日まで受付されています。クラウドファンディングサイトでは1,000円の支援金でポストカードが贈られるコースなど、スマホケース以外の商品も様々。
詳細はクラウドファンディングサイトから。Makuake 和歌山から幸村ファンに捧げる!職人達の技術を集めたスマホケース『すまほぶくろ』
画像出典:@Press 株式会社協和