恐らく秋田県人であれば、「そふと新光(しんこう)〜♪」という焼酎のTVCMを見たことがあるはずです。
スーパーや酒屋さんに行くと、4リットルのデカい「そふと新光」が商品棚に並んでいますね。実家の祖父が、よく家で飲んでいたのを覚えています。
その「そふと新光」を提供している秋田県醗酵工業株式会社が、秋田県の新しい新名物にもなりえる焼酎を発売しました。
秋田新名物、きりたんぽ焼酎?
秋田県といえば、多くの人が「きりんたんぽ」を口にします。
MACHI LOG 秋田では、きりたんぽ関連のニュースや情報を何度もご紹介してきました。先日は、きりたんぽがお菓子になったというニュースをお伝えしました。
今回、秋田名物のきりたんぽを使った焼酎ができました。
限定2700本のきりたんぽ焼酎を販売
郷土料理を活用した「きりたんぽ焼酎」は、ネーミングやパッケージのインパクトもさることながら、焼酎としての仕上がりに注目したいですね。
「きりたんぽ焼酎」は、秋田県を代表する名産品“きりたんぽ”を原料とした乙類焼酎です。秋田県産「あきたこまち」のうるち米を使用しじっくり丁寧に焼き上げた、こだわりの“きりたんぽ”を使用することで、“きりたんぽ”ならではのまろやかな甘さが楽しめる焼酎に仕上げました。
今回販売する「きりたんぽ焼酎」は約2,700本の限定生産で、720ミリリットル 1,944円で販売されます。
すっきりとした飲み口で、ロック・お湯割り・炭酸割りなど様々な飲み方で楽しめるとのことです。
帰省した際のお土産としても、良いかもしれませんね。気になった方は、是非チェックしてみてください。
□画像・参考:
プレスリリース(オエノングループ)