日本全国のお土産屋さんに行くと、特産品や名物を活かしたお菓子をよく見ます。
多くの場合、名前にこそ特産品や名物が使われていますが、そこまで商品に反映されているものは少ないように感じます。開発については、みなさん色々と苦労が多いようです。
そんな中、秋田では「きりんたぽ」がお菓子になりました。
お菓子になった、きりたんぽ
今回、米菓「お菓子になったきりたんぽ」を発売したのは、秋田県北秋田市にある北国さくら本舗さん。きりんたぽの味と形をイメージした仕上がりになっています。
きりたんぽ鍋ならではの鶏がらスープのうま味や具材の香りを再現するために約2年の歳月を費やして商品化。同社担当者は「秋田を代表する米菓に育てたい」と意気込んでいる。
□出典:さきがけonTheWeb
見た目も「きりたんぽ」に近づけていますが、スープの風味を表現するのに苦労されたようです。
価格は、1袋8本入りで300円(税抜)。
機会があれば、是非みなさんもご賞味ください。