秋田県では、大手企業と地元の企業・団体・学校が様々なコラボを行っています。
秋田県の五城目町にある蔵元と、大手ジーンズメーカーのEDWIN(エドウイン)のコラボ商品が大人気です。
その商品は、デニム素材の前掛け。
EDWINと秋田の蔵元がコラボ
今回、EDWINとコラボ商品を販売するのは、五城目町にある福禄寿酒造さん。
「一白水成」という純米酒ブランドを販売されている、老舗の蔵元さんです。創業はなんと、江戸・元禄元年(1688年)。こちらの上酒蔵・下酒蔵・事務室・住宅は、平成8年全国登録有形文化財指定を受けています。
そんな福禄寿酒造さんがEDWINとコラボして販売するのは、デニム素材でとても渋い仕上がりの前掛けです。
EDWINとコラボで「一白水成」の前掛け
一白水成の前掛けが発売されます!五城目町に下請製造会社のあるEDWINさんと福禄寿酒造さんとの共同制作で、デザインは地域活性化支援センターに入居しているプロデュース・プロ坂谷さんによるものです。とても素敵な前掛けです!発売日は12月14日、価格は4,100円(税抜)で一白水成取扱店、福禄寿酒造酒蔵で販売予定とのことです。11月25日から予約開始しておりますので、ぜひお早めに予約をお願いします!
Posted by 五城目町地域活性化支援センター on 2015年11月25日
こちらが、「一白水成」のロゴなどを活かしてデザインされたデニム製「前掛け」の販促ポスターです。
生地には、使うごとに味わいが増す、EDWINの「セルビッジデニム」を使用。「一白水成」のロゴを活かし、五城目町にある森山と馬場目川をイメージしたデザインとなっています。サイズは、縦55cm・横70cmで、ジーンズ風のポケット付き。
今回のコラボは、EDWINの工場が五城目町にあることから実現しました。
近年、県内の若手蔵元5社から成るグループ「NEXT5」で日本酒のPR活動にも取り組む同社の渡辺康衛さんは、「地元の水と人で作る地酒と同様、メードインゴジョウメであることにこだわった。地酒と併せて楽しんでいただくことで、地元のPRにつなげられれば」と話す。
□出典:秋田経済新聞
既に初回生産の8割以上が予約販売済みということで、大人気です!
価格は4,428円。販売については、福禄寿酒造さんや県内酒販店などで受け付けているそうです。
みなさんも気になったら、是非チェックしてみてください。