タイトルは煽り気味ですが、和歌山といえば「柿」とピンとくる方には伝わるかもしれません。
和歌山県は、柿の生産量36年連続で全国1位を誇る柿の一大生産地です。
その生産量は47,000トンで、2位の奈良県(32,600トン)や3位の福岡県(22,400トン)を大きく引き離しています。
柿のお化けでハロウィンを楽しんで!
image by kaki-de-halloween.com
そんな和歌山県では、昨年より「和歌山の柿でハロウィンを楽しもう!」というキャンペーンを展開中です。
試験的に始めた試みですが、反響を呼び、今年も実施することが決まったそう。
柿にお化けのシールをはったり、ハロウィン仕様の特別ケースで販売するなど、この時期だけの工夫が凝らされています。
この試みの背景には、柿は、リンゴなどのフルーツに比べると強い甘みがある果物ではないため、子どもや女性に敬遠されがちだという課題があります。
そのイメージを覆そうと、本キャンペーンに力を入れているというわけ。
キャンペーンと連動したホームページでは、柿を使った創作料理のコンテストも実施中。
気になる方は覗いてみることをおすすめします。