秋田県にある男鹿。男に鹿と書いて「おが」と読みます。男鹿半島地域では、なまはげに出会えます。なははげに会える場所は、原則的に男鹿だけ。
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男鹿に来る際、多くの方はお車でいらっしゃると思いますが、電車で来て頂いても、駅でなまはげが待っています。
なまはげが、男鹿駅でお出迎え
電車から降りて改札を出ると、なまはげが立っています。近くで見ると、初めて見る方にとっては結構な迫力。赤いなまはげと青いなまはげでは、持っているものが違います。
また、改札を振り返り、上を見上げると、そこにもなまはげの顔が。その横には、男鹿の由来が書かれています。
男鹿の由来
男鹿は、元々「孤島」でした。それが、雄物川と米代川の砂州によって本土とつながったと言われています。その島名は、蝦夷の首領である「恩荷」に由来するそうです。
男鹿駅の外に出てみる
男鹿駅の外に出てみると、そこには再び、なまはげが。
色は分かりませんが、さっきと立ち位置が逆。そして、質感的に、怖いというより強そうです。男鹿に行けば、なまはげに会いたい放題ですね。
最後に:至る所に、なまはげ
道路を車で走っていても、海辺の方に行っても、至る所でなまはげを見かけます。ただし、魂がある動くなまはげは、あまりいませんので、事前に情報をチェックしていくと良いですね。
それについては、また別の機会にご紹介したいと思います。是非、一度は生でなまはげを見てみてください。
スポット情報
男鹿駅
□住所:秋田県男鹿市船川港船川字新浜町1