アメリカをはじめ、日本の忍術が世界で注目されています。
特に、イラン女性の間で、護身術として、またリラックス効果もあるとして注目されています。
現在、イランでは、2万4000人もの人が忍術を習っており、そのうち3500人が、女性です。日本人でさえ、言葉を失う洗練された忍術。それにしても、この軽やかな身のこなし。ここが地球であることを忘れそうなほど、重力を感じさせない技に、美しさを感じます。
日本においても、奈良県にある忍術学院をはじめ、忍者の里としてしられる滋賀県甲賀市甲南町の忍の里プララで、忍者検定が行われたりと、忍術に親しむことはできますが、多くの教室が存在するわけではありません。
日本において、忍術は、習うものではなく、忍者博物館や検定を通して、親しむという考えが一般的です。
忍術をスポーツの一つととらえ、本気で取り組むからこそ、限界を超えた数々の技が習得できるのかもしれません。
こういう映像をみると、日本の忍者も負けてはいられない?
まとめ
イランの忍術といえば、5月13日にロイター通信が報道した日本の忍術を習うイラン女性が増えていることを伝えた記事の見出しが、「数千人の女性忍者が暗殺者として訓練されている」ことを受けて、ロイター通信の報道にイラン政府が反発し、記事にした記者らの活動停止に発展した事件がありました。
忍者が暗殺者とは、文化の違いは、凄いですね。。。
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