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地域ブランドを掘り起こせ。地方移住・起業を促進する宮崎ローカルベンチャースクールレポート

地域ビジネスを創る仲間づくり

まだ2回目の宮崎LVS。参加メンバーは多少交流がある程度で、まだお互いをよく知らず一様に硬い表情だった。そんな雰囲気を和ませたのがランチとアイスブレイクだ。

ランチは、新富町内の商店街にある「KOYU café」で開催。新富町でとれた新鮮野菜を、ふんだんに利用したカレーを食べる中で、メンバーは徐々に打ち解ける。農業のまち・新富町の新鮮野菜は、とにかく野菜本来の味が濃い。「こんな美味しい野菜食べたことない」と、笑顔で語るメンバーの姿があった。

視察終了後に行なわれたアイスブレイクも、関係を深めていくきっかけになる。「teamWAA(チーム ワー)」の福島さんから自己紹介を織り交ぜたゲームを紹介されたメンバー、一人ひとりのニックネームを呼び合いながら、互いのことを知っていく。自然と、チームとしての団結力が生まれていった。

眠っている地域資源の魅力に気づいて感じた思い

新富町内のフィールドワークとまちづくりの事例を肌で感じたメンバーたちは、アイスブレイク終了後に地域の課題をそれぞれに出し合った。

地域課題としてイメージしやすい「公共の乗り物が少ない」「人(若者)がいない」「街に何もない」という意見ものはもちろんだが、メンバーの意見で目立ったのが「シンボルがない」「素敵な場所や美味しい食材があるのに知られていないなんてもったいない」というものだった。例えば、「竹林が整備されていなくて荒れている」「町の良さを発信できていない」「観光地に何もない」など。

「今ある新富町の資源が活かされておらず、その良さを人々に伝えることができていない。」という、課題が浮かび上がってきた。今後、ビジネスプランを構築していく大きなポイントになるだろう。

宮崎へのUターン検討者も参加

参加者の中には、宮崎県出身でUターンを検討しているメンバーも複数人参加していた。サーフポイントである「富田浜」や、日本遺産の「新田原古墳群」などの観光資源を視察したメンバー達は、「新富町にこんな場所があるなんて知らなかった」とそれぞれ口にする。

魅力的な資源を、どう活かしていくか。地域にビジネスの仕組みを取り入れ、ビジネスで地域課題を解決する宮崎ローカルベンチャースクール。フィールドワークを通して、得たらワクワクとビジネスで地域はもっと面白くなる。

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