地域の魅力を伝える文章塾ー移住者目線だからできる情報発信を

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6月の文章塾に参加した、enspaceインターンスタッフ・成瀬佳吾さん

日本の地方のリアルを伝える移住メディア「MACHI LOG」で、東北編集長を務める高橋慶彦が講師となり、不定期で開催するイベント『地域の魅力を伝える文章塾』には、毎回地域から情報発信を志す方が集います。本年6月には、仙台市青葉区国分町にあるを会場として同イベントを開催。平日夜の開催にも関わらず、遠く秋田から参加した方もいるなど、情報発信に意欲を持つ方が集まりました。

編集長の高橋は、1日3記事をアップし続けて900以上の記事を執筆した経験を持ちます。その経験をベースにして、根性論ではない『即実践できるライティング・情報発信術』を中心とした講義を行ないました。「地域の魅力を伝え、地域を元気にする。伝わる文章の書き方と情報発信のポイント」をテーマとした講義に参加した、意欲ある2名の方からお話しを伺いました。地域からの情報発信に意欲を持つ方には、どんな方がいるのか。一つの参考にしていただければと思います。

移住者目線だからできる情報発信を

仙台での開催にも関わらず、秋田県能代市から参加した八巻枝美さん。彼女は『能代市地域おこし協力隊』の一員として能代市のPR活動を展開しています。

元々、秋田県には縁もゆかりも無かったと言う八巻さん。しかし、日本山岳ガイド協会認定ガイドとしての一面を持つ彼女は、友人に誘われて4年前に訪れた白神山地の美しさに魅了されます。その友人が秋田へと移住したことも後押しとなり、八巻さん自身も今年4月から秋田県能代市に移住を決めました。

移住と同時に地域おこし協力隊としての活動をスタートした八巻さんは、現在Facebookページを中心に能代の魅力を日々情報発信しています。

地域おこし協力隊としての活動は、まだ始まったばかり。まずは、私自身を能代の方々に知っていただくことが大切だと思っています。

そう話す八巻さんにとって、今回の講座に参加して『自分に何ができるか』を整理できたことが大きかったそうです。

能代市は『バスケの街』と『宇宙のまち』を軸として街づくりを進め、広くPRを行なっています。もちろん、それは能代が持つ素敵な魅力です。でも、私はバスケや宇宙だけにとどまらない能代の魅力も発信していきたいとも思います。秋田県、そして能代の街そのものの魅力を感じて欲しいんですね。移住してきた私だから見えるこの街の魅力を発信していきたい。そして、私と同じように秋田や能代に魅力を感じていただける方が増えれば嬉しいです。

能代市からの情報発信に取り組みながら、将来は、旅行会社の起業も志している八巻さん。「私自身が感じた土地の魅力を発信して、共感していただいた方々に旅を楽しんでいただきたいです!」と笑顔で話していた姿が印象的でした。

■能代市地域おこし協力隊Facebookページ https://www.facebook.com/noshirokyoryokutai/

『言葉』の持つパワーを知って

今回の講座には、会場となったenspaceのインターンスタッフ・成瀬佳吾さんも参加。神奈川県出身で現在大学4年の彼は、東日本大震災の復興支援関連事業で高校時代に訪れた東北の地に強い興味を持ったことがきっかけとなり、東北の地へ進学を決めます。

大学1年時から、一般社団法人MAKOTOにてインターンを経験した成瀬さん。支援担当として、クラウドファンディング用の記事作成を務めた際に文章の奥深さを知ります。

多くの方に記事を見ていただいて、支援していただけるように文章を書く。そのために、どんな風にして魅力を聞き出せばいいのか。悩みながら記事を作成しました。結果的には、支援を担当させていただいたクライアントさん自身がとても魅力的で目標は無事達成できたんですが……貢献できていたのかどうかはあまり実感を持てなかったんです。

「魅力を広く伝える文章」の難しさを知った成瀬さん。しかし目標達成後に思わぬ喜びを味わうことになります。

目標達成から少し経って、通して担当させていただいたクライアントさんから直接感謝のメッセージをいただいて。素直に嬉しかったですし、やっていてよかったと思えました。その時に、言葉の持つパワーを知ることができたんですね。

地域貢献のやりがいと「伝えること」の大切さを肌で感じた成瀬さん。今後、enspaceが発信するメディアにも携わる予定だそうです。

メディアでは、東北の地で活躍されている方々の思いを紹介します。enspaceは、東北での事業展開や起業を目指す方にとって一つの足掛かりになる存在です。なので、『今東北でこんな人が頑張っているよ、こんな思いを持っているよ』とリアルな情報を伝えることで、東北に興味を持ってもらえたらと思っています。

東北最大級のシェアオフィス・コワーキングスペースには、成瀬さんのほかにも多数のインターンが活躍中。東北の地から、次代を担う創造的な人財が次々に生まれていくことを願います。

■enspace https://www.enspace.work/
■toWorkS TOHOKU http://media.enspace.work/

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