タイ専門養殖業3代目の挑戦、大手回転寿司チェーンが注目する離島の魚

PR for 島浦町漁業後継者部

約900人が暮らす離島「島浦島(島野浦)」。

島浦は、宮崎県北・延岡市の沖合いに位置し、漁業・魚の加工業を主な産業とする地域です。その島で、高齢化や漁業の担い手不足という現状を受け、20~40代前半の漁業や養殖業の後継者世代が新たなチャレンジを始めています。

養殖魚の99%が真鯛という「タイ専門」の養殖業者として、真鯛を生産する3代目後継者の木下拓磨さんもその1人です。

離島のタイ専門養殖業3代目の挑戦

若手後継者の木下さんは、祖父が創業した会社の3代目を目指して、日々挑戦を続けています。

じいちゃんが、市場とのつながりを築き、ここまでの会社になっています。だから、じいちゃんを尊敬しているし、家族の力になりたいと思って、家業を継ぐと決めました。

島の環境が魚を美味しくする

島浦島の魚が美味しい理由の1つとして、島の環境があると言います。

島の漁場は、環境が良いんです。潮の流れが早い。そのため、魚が動いて、身が引き締まるんです。それに、潮が循環して止まらないから、海がすごくキレイで透明度も高いんです。

「タイ専門」の養殖業

木下さんの会社は代々、99%真鯛の養殖を行う「タイ専門」養殖業を追求してきました。

会社として厳しい時期を乗り越えながら、自分たちは真鯛専門で養殖しています。

真鯛のことに集中することで、細やかに、徹底的にこだわって、大切に育てることができるんです。そのため、美味しいという自信があります。それが評価され、大手回転寿司チェーンでも採用されました。

成長と出荷時期で餌を変える

木下さんの真鯛を実際に食べてみると、本当に美味しいことを実感できます。その味の大きな要因として、養殖で使用している餌へのこだわりが挙げられます。

養殖の餌には、こだわっています。成長に応じて、育てる場所を移動させながら、餌の配合も変えています。また、大きさだけでなく、出荷の時期に応じても餌を変えています。

出荷する時には、最高の状態で出せるように、餌によって魚の身の状態を管理しています。

養殖環境が良し悪しを決める

木下さんは、養殖を行う上で、餌と同じぐらい網の管理が重要だと教えてくれました。それが、養殖の環境に大きな影響を与えるのです。

魚は、ちょっと気を抜くと、病気になったり傷んだりしてしまいます。そうならないためにも、網の管理は非常に大切です。

環境をキレイにすることで、魚にきちんと酸素を届けることができます。なので、私たちは頻繁に網をきちんと洗って、魚にとって最適な環境をつくっています。

離島の後継者が描く未来

木下さんは、島の魅力を「手付かずの自然やキレイな海」だと言います。

島の人たちは遠慮しがちだけど、その分、豊かな自然とキレイな海と共に、ゆっくりと時間が流れています。

島のことを外の人たちが全然知らないと分かった時はショックでしたが、自分のできることを通じて、少しずつその現状を変えていきたいです。自分も含めて、最後は島で余生を過ごしたいと言う人を増やしたいですね。

木下さんは、美味しい真鯛を育て、それを食べてもらうことで、島のことを知ってほしいと考え、試行錯誤しながら挑戦を続けています。

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