バレンタインに積極的な奈良県。約70%が告白したことがあると回答。なぜ?

2月14日といえば、バレンタインデー。女性からのチョコレートを心待ちにしている男性も多いかもしれません。

「日本チョコレート・ココア協会」によると、日本におけるバレンタインデーは、1950年代に現在のようなかたちになったとされています。

バレンタインデーは、女性から男性にチョコレートを贈ると共に愛を告白する日として定着し、義理チョコ文化や友チョコ文化なども派生して、今では恋人にかぎらず、チョコレートを贈る日として、一大イベントとなっています。

紀伊半島が積極的?日本のバレンタイン事情

いえ・まち・くらしの情報サイト「at home VOX(アットホームボックス)」が調査したおもしろいデータがあります。

それは、全国を対象にして行われた「バレンタイン告白」の調査です。女性に「バレンタインに告白をしたことがあるか」と質問したところ、「はい」と回答した割合が多かった順に、

1位 奈良県(69.2%)
2位 宮城県(55.6%)
3位 山梨県(52.6%)

となっているそうです。なんと奈良県では、70%近い女性がバレンタインの日に告白した経験があるそうなんです。2位以下を突き放していることからも、奈良県が圧倒的であることがよくわかります。

また一方、男性に「バレンタインに告白をされたことがあるか」と尋ね、「はい」という回答が多かったのは

1位 和歌山県(64.3%)
2位 広島県(56.3%)
3位 神奈川県(53.8%)

となっています。それぞれで1位となった奈良県と和歌山県は、紀伊半島で隣接していることから、紀伊半島はバレンタイン告白に積極的といえるかもしれません。

一石を投じるチョコレートメーカーの広告も話題

楽しい話題とは裏腹に、近年では「義理チョコ疲れ」なるワードも登場し、職場など、必ずしもあげなくても良いようなシーンで渡さなければならないような状態が問題になっていたりします。

今年は、ベルギーの高級チョコレート「ゴディバ」が2月1日に義理チョコを否定する広告を出稿し大きな話題にもなりました。

「義理チョコをやめよう」という呼びかけに、賛否両論が巻き起こり、ネットでも論争が繰り広げられました。

日本独自の文化としても発信も

いろいろな意見が出てくるようになったのは、バレンタインの文化が定着してきた証拠かもしれません。そもそもはチョコレートメーカーや広告の効果により始まった行事かもしれませんが、いまや50年以上が立ち、日本独自の文化として知られるようにもなってきました。

アメリカや中国では男性が女性に贈り物をする日であったり、フランスでは男性が女性に花を渡す日であったり、その他にも、男女でプレゼントを贈りあったりする地域もあるようです。

世界各地で独自のバレンタインデーが過ごされる中、チョコレートを贈るという日本の文化もユニークなものです。

贈る方も、贈られる側も、無理強いではなく、楽しむことで、文化として深みを増していくのではないでしょうか。

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