伊能忠敬もびっくり!? 300年以上前に描かれた対馬の「元禄国絵図」

日本で最初に実測によってつくられた地図は!?と問われて最初に思い浮かぶのは伊能忠敬による地図。17年あまりの年月をかけて全国各地を測量し完成した地図はあまりにも有名です。

しかしながら長崎県には伊能忠敬もびっくりな地図がありました。

幕府の命により行われていた全国規模の地図製作

伊能忠敬が中心となって製作された日本地図が完成したのは1821年のこと。それよりも前における全国規模の地図製作は、慶長、正保、元禄の年に計3回行われています。

これは江戸幕府の命によるもので、それぞれ2年から3年という時間をかけて藩ごとに作成されました。

年代をもとに、元禄に作成された絵図は「元禄国絵図」と呼ばれています。

伊能忠敬も驚いた!? 100年以上前につくられた対馬の「元禄国絵図」

伊能忠敬が日本地図作成に向けて行動を開始した1800年より100年前の1700年に完成していたのは現在の長崎県・対馬藩が製図した対馬国の絵図。

こちらの絵図は、命を受けてから約3年の歳月をかけて完成。

藩の威信をかけた一大プロジェクトには、1万人近い人数、約1600頭の馬や1000を超える船などが動員されたという記録が残っているそうです。

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