• HOME
  • MACHI LOG
  • 宮崎県
  • 100名以上が参加!宮崎県新富町の起業家育成「児湯シータートル大学」スタート!

100名以上が参加!宮崎県新富町の起業家育成「児湯シータートル大学」スタート!

全国に先駆けて「稼ぐ地域作り」に取り組む宮崎県で、新しい人材育成講座がスタートします。

それが「児湯シータートル大学」。

宮崎県のほぼ中心に位置し、5町1村で構成される児湯郡を舞台にした地域ビジネスをつくる講座です。

「強い地域経済を作る」ための人財育成事業スタート

学長を務める高橋邦男さん。スタッフTシャツも完成

主催するのは、4月1日にスタートした「こゆ地域づくり推進機構」です。

宮崎県新富町の新しい取り組みとして、官民が一体となるかたちでスタートし、早速活動が始まっています。

ワクワクするような地域を作りたい

大好きな地域のために、できることをみんなでやろう。強い地域経済をつくっていこう。そのラストチャンスだと思っています。

と語るのは、こゆ地域づくり推進機構執行理事の岡本啓二さん。

児湯郡新富町生まれで、ずっと地域から出ずに生きています。ここはぼくの町です。

だから、強い地域経済を作り、住んでいる人がワクワクするような地域をつくっていきたいと考えています。

児湯郡中から地域産業のトップランナーが集結

活動のひとつは、5月から始まる、売る・稼ぐ人財を育てる「児湯シータートル大学」です。

全6回の講座を通じて、地域ビジネスのつくり方を学ぶ講座。

開講を記念し開催されたのが、「夢プレゼンテーション大会 in 児湯郡」です。

7人のトップランナーが語る地域ビジネス

会場には100人以上が集った

夢プレゼンテーションは、自分自身の夢を壇上で身振りを交えてプレゼンテーションするTED形式で行われます。

10分間の中で、活動や将来のビジョンを語ります。

19歳の地域商社へべすくん

宮崎県の特産品の柑橘「へべす」の販路を開拓を行う地域商社を立ち上げた神林光さん。

「農業で世界を変える」との宣言に、会場も湧きます。

安心・安全を届ける直売所をオープン

昨年、木城町でおいしいお肉や農産物を販売する直売所「みやざきサンミート季穣(きじょう)」を生産者さんと一緒にオープンさせた川越泰代さん。

安心・安全の食を提供していきたいと、取り組みの背景を語ります。

3年連続日本一のお茶を生産

ANA国際線ファーストクラスでも採用された「日本一」のお茶を生産している「新緑園」の代表・黒木信吾さん。

経営危機から、「生涯学び続けよう」と決意し、会社のあり方を見直したという黒木さん。事業への思いに、会場ではメモを取る姿が見られます。

「日本一おいしいたくあん漬け」を目指す

たくあんを作り続け数十年となるキムラ漬物工業の木村昭彦さんも登場。

着色料を使わずに、自然の力で仕上げる「たくあん」の魅力を語ります。

ほしい未来は自分たちで作る!

西都市役所で、歴史を活かしたまちづくりを担当されている伊東修司さん。

自分で動くことがチャンスをつかむこと、公務員でも挑戦できることを力強くプレゼンテーションします。

宮崎県を代表する「まるみ豚」への思い

川南町から登壇されたのは、日高義暢さん。

上質な豚肉として全国でも人気となっている「まるみ豚」の仕掛けです。

販路と提供方法が重要だと、自身の活動を振り返ります。

都農町のふるさと納税の大躍進に貢献

JRの高級列車「ななつ星」に採用されたプレミアムジュースや、都農町のふるさと納税大躍進の起爆剤となった「尾鈴豚」など、地域資源を活かした商品開発やブランディングを引っ張る河野当将さんも登壇。

「とにかくやってみることを大事に進めて、できなければ改善していきます。今年も挑戦していきたい」と、最初から成功ではなく、たくさんの失敗の上で今があることを伝えます。

リクルート流「新しいビジネスの作り方」を学ぶ

特別ゲストとして講演を行ったのが、株式会社リクルートホールディングス新規事業開発室の麻生要一さんです。

年間1000件以上の新規事業のアイデアをチェックするという麻生さんから、「新しいビジネスの作り方」をテーマにした講演が行われました。

挑戦することのリスクはほとんどありません。まずやってみる。それから改善していくことで成功に近づくことができます。そしてポイントは、たった一人のひとを喜ばせるようにすること。

新富町が誇るエリザベスメロンを初めて味わったといい、

最高ですよね。おいしいです。地域資源がこれだけ豊富で、人もいる地域で、さらに大学までできる。この波に乗りましょう

と力強く後押しします。

広域が連携し地域経済を動かす取り組みの実現へ

児湯郡全体で盛り上がってこそ、「ワクワク児湯ワンダーランド!」のビジョンが実現できる

と語るのが、こゆ地域づくり推進機構を立ち上げた新富町長の土屋良文さんです。

ひとつの町だけでやっていてもダメです。先進的な取り組みをしている人、思いを持っている人が繋がり、地域全体が盛り上がっていくことを期待しています。

「地域で稼く」を実現ために、地域を飛び出す

こゆ地域づくり推進機構は、人材育成講座のスタートと共に、東京で児湯郡の特産品を紹介していく活動もスタートします。

早速4月26日には、日本の食の中心地京橋にて、農業ビジネス講座を開催する予定となっています。

最注目の地域ビジネスを学べるチャンス。参加してみてはいかがでしょうか。

関連記事一覧