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農業始めるかたに「稼ぐ農家ラジオ」国家公務員から農家へ。働き方でモチベーションはコントロールできる

日本の農業に必要な「全体的な底上げ」とは?

宮崎県綾町は有機農業のまちでもあることから、話は「有機農業」や「無農薬栽培」に。

中島さんからは、有機農業だけでは日本の食卓は担えない。安全を求めるのであれば慣行農法の技術レベルを上げていくことが大切だというお話がありました。

慣行農法とは、農薬、肥料の投入量や散布回数等において相当数の生産者が実施している一般的な農法のこと。農薬を使うのは国土が狭い中で食料を確保していく為の日本における農業の特徴であり、そうせざるを得なかった歴史がそこにはあるのだそうです。

薬を使うことは生産者側にとっても経済的な負担が大。使いたくない農家さんも多いのだとか。施肥管理などで丈夫な木をつくり、回数を減らすなどの努力をされている農家さんもいらっしゃるのだそうです。

安全性は高くとも、手間暇がかかることで値段が高めになってしまう有機農産物。慣行農法の技術レベルが上がることで誰もが手にとる作物の安全性の全体的な底上げが期待されるということでした。

お金を稼ぐモチベーションにもつながる「美味しい」という言葉

齋藤さんから “農業をしていて1番楽しい瞬間は? ” と聞かれた中島さん。これに対し ” 直売所で直接お客さんと接したときに、美味しかったといわれるのは嬉しい” という言葉が。

中島さんはJAの他にも綾町の直売所・ほんものセンターへも野菜を出荷していますが、JAに出すときには「数量や収穫量」といったお金を稼ぐことがモチベーションに、一方の直売所では稼ぐことももちろんありますが「美味しいなどの言葉をもらう」ことがモチベーションにつながるのだそうです。

ほんものセンターの関連記事はこちら。丸の内朝大学に年間3億円を売り上げる宮崎県綾町の直売所の店長が登場!

理想的な農業のカタチ

慣行農業や農薬に関するお話など、農業の専門的なお話も展開された今回の「稼ぐ農家ラジオ」。

最後に中島さんが語られた ” 美味しいと言われても生活できなければなにもならない。農業を続けることが綾町みたいな農村にとっては財産になる” という言葉がとても印象的でした。

受け継がれてきた技術。それを継承することはもちろん大切ですが、その技術がさらに磨かれそしてその継承が続いていくことの重要性を考えさせられました。

今回の稼ぐポイントは  “まずは生計をたてよう、その上でいろんな付加価値が高い商品をつくろう” で締めくくられています。

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