「みやぎサーモン」ブランド、GI登録目指す

地理的表示(GI)保護制度

農林水産省が行なっている「地理的表示(GI)保護制度」に、注目が集まっている。

地域には長年培われた特別の生産方法や気候・風土・土壌などの生産地の特性により、高い品質と評価を獲得するに至った産品が多く存在しています。これら産品の名称(地理的表示)を知的財産として保護する制度が「地理的表示保護制度」です。

□出典:農林水産省

日本各地で、GI登録を目指す動きが見られる。

「みやぎサーモン」ブランドのGI登録

□画面キャプチャ:みやぎ銀ざけ振興協議会

宮城県が取り組む、養殖銀鮭もその1つ。

「みやぎ銀ざけ振興協議会」は、統一ブランド「みやぎサーモン」のGI登録を目指している。

みやぎサーモンは、県内で養殖されたギンザケのうち品質基準を満たした生食用の高鮮度品を統一ブランドで売り出し、他の産地との差別化を図る。協議会が昨年3月にGI登録を申請した。

□出典:河北新報オンラインニュース

審査を通過すれば、宮城県として初めてのGI登録となる。

みやぎサーモン、震災からの復活

宮城県の養殖銀鮭は、東日本大震災で大きな被害を受けた。ブランド力を向上させ、地域一丸となって、その復活をアピールしていく。

産学連携で配合飼料の一部にコメを活用する研究を進めたり、特殊な解凍技術を活用して流通させる研究を行ったりしながら、将来的な販路拡大・東南アジアへの輸出を目指していく。

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