福島の老舗蔵元がつくる、高野山の水の酒

開創1200年を超える、高野山

世界遺産にも選ばれた「高野山」は、弘法大師・空海上人が816年に開いた真言密教の聖地。2015年に、開山から1200年目を迎えた高野山。

その年、福島の老舗蔵元とのコラボレーションによって、記念酒がつくられました。

福島の老舗蔵元がつくる、高野山の水の酒

□画面キャプチャ:高野山開創1200年|記念酒の誕生

その特別な記念酒醸造プロジェクトは、高野山において御酒奉納の任を担う別格本山三宝院と、所縁を持つ大七酒造株式会社(福島県二本松市)とのコラボで2010年に始動。

大七酒造が、高野山の神聖な沢の水を仕込みに使った日本酒が醸造されました。

その稀少な1200年記念酒が、生酛純米大吟醸雫原酒「玉依御前・銀漢」です。

2015年の高野山開創1200年大法会に奉納する記念酒として限定1200本を生産したが、高野山側が継続を依頼した。25日に同社で同山の水を注ぎ入れる「注水の儀」を執り行った。

□出典:日本経済新聞

長期熟成するこちらのお酒は、3〜4年後の販売になります。

「現代の名工」が杜氏をつとめる老舗蔵元

大七酒造は、1752年(宝暦二年)の創業の老舗蔵元。

日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である「生もと造り」一筋に、豊潤な美酒を醸し続けており、全商品が生もと造りの逸品です。

□出典:大七酒造

そんな大七酒造で杜氏をつとめる佐藤孝信さんは、2016年度の「現代の名工」に選ばれています。

その日本酒は、サミットや欧州王室晩餐会などでも飲まれ、世界的にも高い評価を受けています。

高野山と大七酒造が生み出した、生酛純米大吟醸雫原酒「玉依御前・銀漢」は非常に希少なお酒。ご興味のある方は、是非チェックしてみてください。

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