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ハワイの正装 “アロハシャツ” を生み出した日本人の「もったいない精神」と染織工芸

日本人の「もったいない精神」がオシャレに

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日本からの移住者たちは日本から持参した着物を大切に着まわしており、擦り切れて着れなくなってしまった着物は使える部分を子供用のシャツに仕立て直して子供に着せていました。

この「もったいない」から生まれたシャツは着物の色や柄が現地の人に新鮮でオシャレに映り、それを真似た現地の人々は市販されていた着物や浴衣の生地でシャツをつくるようになったそうです。

京都の染織工芸がアロハシャツ発展を後押し

アロハシャツがブームとして広がった背景には、アメリカ本土からハワイへの観光客が増えシャツが土産物として持ち帰られたことにあります。

アロハシャツブームの絶頂期は第2次世界大戦後のおよそ15年間とされているそうです。その当時、日本の繊維製品輸出を支えていたのが染織工芸品の数々。

戦災を逃れた京都には染織業者が数多く存在しており、これらの業者から製品が多くつくられ輸出されたこともアロハシャツ発展の大きな後押しとなったそうです。
出典:JICA 海外移住資料館 海外移住資料館だより 第1号資料探検隊 Vol.1

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