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ビンテージに徹底的にこだわった世界一のデニム工房が描く滋賀・東近江の未来とは

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世界トップクラスの技術力と、素材・製法へのこだわりで引けをとらないビンテージジーンズのファクトリーが、滋賀県東近江に拠点を構えていることをご存知でしょうか。

ビンテージミシンを使い、生地を織り、裁断し、縫製し、仕上げまで全行程に100%のエネルギーを注ぎ込み、一本のビンテージジーンズを仕上げているのが、「コナーズ・ソーイング・ファクトリー」です。

世界トップクラスのニードルワークアーティスト見参

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ファクトリーの代表、アメカジショップの運営、そしてビンテージジーンズの縫製師としてミシンを操っているのが、小中儀明さんです。

もともと家業が洋服の販売だったこともあり、ミシンが身近にあったという小中さん。家業を手伝ったり、特に関心の強かったアメカジを中心としたセレクトショップを開業・運営していく中で、「こだわり抜いたビンテージジーンズの製造を徹底的に追求したい」という思いが徐々に強くなっていったのだといいます。

ビンテージのジーンズがもつ、ひとつひとつ違う表情を再現したいと思ったんです。日本でも有数のジーンズ生産地である岡山で修行するうちに、これだけでは、自分の実現したいことはできないと感じました。

「当時の手の技術(手曲げ縫製)と当時のミシンでないと、当時の縫い方はできない」という思いに至った、小中さんは、周囲の反対を押し切り、ビンテージミシンを買い集め、自ら修理し、当時の製法のままの生地や糸を集め、理想とするビンテージジーンズの制作に乗り出します。

200台のビンテージミシンが集まり一人の手からジーンズが生まれる

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「無理だ」と言われ続けた挑戦は、小中さんの思いに共感したいろいろな方々の協力によって実現します。

ビンテージミシンは200台を揃えることができ、入手不可能なパーツを作ってくれる方も現れました。

オリジナルブランドの名前は「ワンピースオブロック」です。一枚岩になろうという思いでブランドをやっています。ビンテージジーンズを一本作るために、多くの職人が100%を出し切り、作り上げています。その中で自分の役割は、「ニードルワークアーティスト」だと思って、仕上げています。

ニードルワークとは縫製を指し、縫師は、ニードルワーカーと呼ばれます。

小中さんが標榜するのは、縫うことで表現する「ニードルワークアーティスト」。

世界トップクラスの技術が集結し作り上げられるビンテージジーンズは、ひとつのアート作品なのです。

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