2017年に登録を目指す「世界記憶遺産」は!? 世界に残したい日本の記憶

2013年に登録されたのは…「藤原道長」と「使節団」の記憶

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2013年、日本で新たに登録されたのは平安時代の貴族である藤原道長が残した日記「御堂関白記」。

ユネスコ世界記憶遺産のページには、御堂関白記は、 ” 歴史上の重要な人物の記録であり、自筆された世界で最も最古の日記” として紹介されています。
出典:UNESCO Memory of the World Midokanpakuki

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また、同じ年に登録されたのは伊達政宗が派遣した「慶長使節団」にまつわる品。2013年は慶長使節団が日本を発ってからちょうど400年。これは日本とスペインの交流400周年でもあり、日本とスペイン両方の国の登録として世界記憶遺産に登録されました。

2015年には、1945年から1956年の間にシベリアへ抑留されていた日本人が本国へ引き揚げたときの記録である「舞鶴への生還」、そして、763年から1711年までの寺の政治や宗教活動を見ることができる京都の東寺の記録「東寺百合文書」が登録され、計5つが日本の「世界の記憶」として登録されています。
参照元:UNESCO Memory of the World/ Registered list /Japan, 仙台観光情報サイト せんだい旅日和

2017年に登録されるのは「戦争」と「アジアの交流」の記憶!?

来年の日本の登録候補は!?

ひとつは第2次世界大戦中にナチス・ドイツの迫害から多くのユダヤ人を救い、「命のビザ」で知られる外交官・故杉原千畝氏の資料、そしてもうひとつは群馬県高崎市に残る、日本最古の石碑群であり、東アジアの文化交流を記す古代石碑「上野三碑」の2つが申請を行っているそうです。
参照元:日本経済新聞 2016年5月20日の記事, 上野三碑

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