徳島県上勝町のダヨネさんの生き方が美しすぎます

徳島県の山間にものすごいアーティストがいました

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四国一小さな町、徳島県上勝町の山間に一人で暮らすこの方。
笑顔が素敵なとてもやさしい方です。
名前は中村ダヨネさんこと、中村おさむさんです。
「だよね〜」が口ぐせでネパールに住んでいた頃のあだ名のようです。

世界中を旅して、辿り着いた上勝町

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ダヨネさんは自分らしい生き方を求めて世界中を旅して、最後に辿り着いたのがここ上勝町。
もともと牛舎だったという建物を借りて、自分で改装して暮らしています。

1階が土間の炊事場と居間に作業部屋、2階には寝室兼、書斎があります。

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ダヨネさんの暮らしはシンプルで、とても豊か

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家の電気は最低限の電球のみ、水道は近くの沢から引いています。
燃料はすべて薪を使っています。
薪は用途によって細いものと太いものを綺麗に保存しています。
炊事場にはたくさんの保存食が綺麗に並べられています。

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野菜は自分でつくり、自分ひとりで作ることができないお米や肉や魚のみ買っています。
生ゴミや、排泄物は畑に戻して堆肥にしています。
まさに循環型の暮らしを実践しています。

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自分のリズムで楽しむ暮らし

ダヨネさんのすごいところは、頑張ってこの生活をしているわけではなく、楽しんでやっているところ。
自給自足の生活をしたいわけではなく、自然の中で、自分のリズムで自分の食べたいものを食べ、好きなことにゆっくり時間を使っています。

2階の寝室には、ギャラリーのようにたくさんのダヨネさんの作品であふれています。
趣味で始めたという塗り絵や切り絵の数々は、製本して作品集にしています。

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そして驚くのはこの版画。
ネパールの民族衣装の模様を復刻して版画で作ったものがこれです。
仏教の経典を刷るために伝わったという版画の技術を、ネパールに滞在中に現地の師匠から教わったようです。
文字一つ一つには彫り方がきまっており、師匠から受け継がれていきます。
その細かさ、美しさにただただ驚くばかりです。

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これが師匠に教わったときのダヨネさんのノート(日記)です。
刀の作り方から削り方まで細かく書かれています。

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自然とともに過ごす暮らしはまるでアーティスト

「この作品つくるのにどれくらいの時間がかかったのですか?」と聞くと、
「時間なんてわからないよ。好きな時に好きなだけ時間かけてゆっくり作ったんだよね〜。」とのこと。

なるほど、ダヨネさんは自分の生き方をしっかり生きているアーティストでした。

(参考記事)
ゼロ・ウェイスト政策の徳島県上勝町を視察しました

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