日向へべす成合利浩さん。特産品柑橘を守りながら変えていく

悪循環を早く断ち切ることが重要

20160925-13879288_1245952625448985_8866260840002729966_n

—現代のへべすの課題とは何でしょうか

成合:生産者がまだまだ本気になっていません。

作っていれば良い、という意識になってしまっていて、宣伝するのも売るのも他に任せているという状態が多いんです。

生産者自体が高齢化していることとも無関係ではないでしょう。

A級もB級もC級もない。自然のへべすに価値をつける

成合:「ほしいけど、ない」という需要と供給のバランスが悪い状態が続いています。

A級品、B級品、C級品とわかれているのですが、それは見た目で分けられた基準です。

自然のそのままの姿のへべすに、適切な価格をつけて売っていく必要があるのではないでしょうか。

へべすを売って、生産者の収入が上がってくれば、後継者も育つはずです。

悪循環を断ち切る必要があります。

自分たちで商品化までを一貫して手がけたい

美しく箱詰めされたへべす。丁寧に発送される。

美しく箱詰めされたへべす。丁寧に発送される。

—課題に対する取り組みはどのようなことが行われていますか

成合:宮崎県の特産品としてPRしていくことが決まっています。

そこで日向としては、先発組として「へべすのモデル地区」になるような動きをしていく必要があるでしょう。

自分たちで商品を作り、稼ぐということまで繋げ、青果も加工品も年中手に入るような状況になるべく工夫をしていきたいと思います。

続きを読む
2 / 3

関連記事一覧