「売る力」が重要!稼ぐ農業を実践する農家が教える方法

農業に可能性がある!

20160921-dsc_0461

北野さんが農業を見直すきっかけになったのは、世界的な傾向を肌で感じたからでした。

仕事で中東に降り立った際に、世界的な人口増加を肌で感じたといいます。

人口はすぐに増えていく。

人がやらないことをやれば儲かるのではないか。

と考えた北野さんは、実家が営む農業の可能性を考えることになります。

「農家は儲からない」は思い込み

14331640_1765251187046941_603505610_n

農業に従事する両親をみながら、「大変なのに儲からなさそう」と感じ、「絶対にやりたくなかった」と語る北野さん。

『農で起業する』という本に出会って、見え方が変わりました。

ビジネスとして農業ができて、稼いでいる人がいる。

その事実が農業を始めるための後押しになりました。

「売る力」がとても重要

綾手作りほんものセンターは年商3億円となる集客力がある販売所のひとつ

綾手作りほんものセンターは年商3億円となる集客力がある販売所のひとつ

今から農業を始めたいという方にとって気になるのは、「どこで始めれば良いのか」ということではないでしょうか。

いわゆるスローライフと言われるような農的な生活を求める方ではなく、本気で農業ビジネスをやりたい方にとっては、場所は重要だと北野さんは言います。

自分に集客力がなければ、「集客力のある販売所」がある地域で農業を始めることが必要です。

良いものを作るために力を注ぎがちですが、売れずに畑に残ることも多いんです。

自分が作ったものがしっかり換金されるかどうか、売れていくかどうか、売るためにどうするかを考えることが重要です。

野菜も相手の課題解決になる

北野さんが運営するネット通販サイト「Vege8」

北野さんが運営するネット通販サイト「Vege8」

北野さんは、その考えに基づいて、複数の販売チャンネルで農業を行っています。

直売所や、野菜を取り扱う業者に卸したり、オンラインショップでの直販にも力を入れているといいます。

サービスは、相手の課題を解決することだと言いますが、私も自分の商品を相手の課題を解決するために作っています。

なぜお客様は自分の野菜を買うのか、その買った野菜でどんな課題が課題が解決できるのかをいつも考えています。

作ることへのこだわりが強調されがちな農業にあって、「売る」という視点からの具体的な考え方や、実践方法を伝えられ、農業で稼ぐための一端が明らかにされたような時間となりました。

続きを読む
2 / 3

関連記事一覧