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【伝統工芸品で地域貢献】ポンピン堂代表の大野耕作さんインタビュー(1)東京都

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ポンピン堂代表の大野耕作さんに、ポンピン堂のモノづくりの理念と、まちづくりGIFTとのコラボプロジェクト【伝統工芸品で地域貢献】についてお伺いしました。

ポンピン堂を通じて日本の文化を伝えていきたい

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ポンピン堂を立ち上げた一番の動機は、「自分自身が型染めに触れて感じた感動、その魅力を他の人にも伝えたい」というシンプルなものです。

今でこそJAPAN BRANDや、日本の地域性に根ざした文化やモノづくりが注目されてきていますが、ポンピン堂を始めた90年代後半には、まだ表立った流れはありませんでした。
テレビや雑誌ではいつも「パリ・NYの最新情報」といった海外の情報が、憧れと羨望をもって紹介されていました。

確かに欧米にも素敵なものが多くあります。ただそれに負けないくらい、日本にも素晴らしいものが、たくさんあります。
「海外の情報を追いかけるのもいいけれど、自分たちの足元にもこんなに素敵なモノが眠っているじゃないか!」というもどかしい想い、それがポンピン堂の原点かもしれません。

目先の利益ではなく、50年後の未来を考える

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型染めを中心として、日本に古くから伝わる素材・技法・意匠を提案すること。現代の暮らしの中に、自然に寄り添えるような形に再構築すること。それだけを考えて、この13年間もの作りを続けてきました。
目先の利益だけではなく、技術や文化をきちんと次世代に繋いでいくこと、つまり「50年後に同じように仕事をし続けているには、どうすればいいか」を考え続ける。
これは僕たちの仕事にとって非常に重要な問題です。

ポンピン堂とまちづくりGIFTの理念の共鳴

日々目まぐるしく変化するマーケットの中で、一定の存在感を保ちつつも軸がブレない事が大切です。
それだけでなく、次の世代に向けて「伝える」ということがとても重要になってくると思います。
そしてこの点にこそ、ポンピン堂とまちづくりGIFTの共通項があります。

日本の「モノ」を知れば知るほど、それが土地・気候・風土・文化の必然によって形作られてきたことを感じます。
地域性の背景無しに、文物だけを取り出して語ることは出来ません。
逆に言えば、「モノや人を大切にしたければ、地域を大切にしなくてはいけない」のです。自分が誇りに感じられるものを、次の世代へと残し伝えてゆく―その連綿とした繋がりこそが、伝統と呼ばれるのだと思います。
「型染め」という伝統技術とモノ(布)から出発したポンピン堂と、「この国の文化を次の世代に繋いでいくために」という社会全体の仕組みから出発したまちづくりGIFTの出合い―これが今回のコラボプロジェクトが産まれた理由だと感じています。

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