H.I.S行方一正氏に聞く![前編]:企業活動が平和貢献に繋がる1つの理由

本業を通じて社会に貢献

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—企業は社会的責任が求められるようになってきています。

行方: 企業経営が何のためにあるかといえば、企業は社会の公器と呼ばれるように、はじめから社会と切り離せない関係にあります。

株主資本主義の考え方の強い欧米では、短期的利益を求めがちになります。

企業が本業を通じて、社会的価値を生み出し、社会に変革を与え、社会に貢献していくというCSVという考えは、このような欧米の感覚に基づいたもとだと思います。

一方日本では、近衛商人の三方良しという考え方が江戸時代から根付いているように、企業の中に社会性を意識して活動しているところも多いと思います。

企業が社会の中に存在することに社会性があるわけです。

組織は社会に存在した時点で社会性をもたなければならない

行方: 人が集まって組織になった時点で、社会的な責任があります。

二人の小さな組織でも、自分一人で勝手に決めるとはできません。

また、その組織が社会に対して与える影響を考えなければなりません。

起業しようとした時に、社会的責任を意識せず、金儲けのためだけに起業しようとしたら間違いなく失敗すると思います。

誰もその組織の価値を認めないからです。

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