サバ缶の売上38%被災地寄付 サーバー管理会社×石巻

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サバ缶で、ITと東北をつなぐ。

4年前から、名刺代わりに「サバ缶」を配っているサーバー管理会社があります。ネット上の隠語ではサーバーを「鯖」で示しますが、この「サバ缶」も「サーバー管理」との語呂合わせ。

実はこの活動、東日本大震災の被災地支援にも繋がっています。

サバ缶の売上38%被災地寄付 サーバー管理会社×宮城石巻

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この取り組みを行っているのは、株式会社スカイアーチネットワークス(本社:東京都港区、代表取締役:江戸 達博)というサーバー管理会社です。

同社は今回、トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:エバ・チェン、東証一部:4704)の協力を得て、ITと東北をつなぐ「サーバー屋のサバ缶」をシリーズ化し、シリーズ第一弾として「サーバーを守る会社のサバ缶」を制作することを発表しました。

今後は、展示会やセミナー用ノベルティーとしてもダブルネームサバ缶を制作することになります。

石巻で製造したサバ缶で被災地支援

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「サーバー屋のサバ缶」は、4年前からスカイアーチがCSR活動の一環として取り組んできたプロジェクト。

どうせ配るなら、おいしいサバ缶にしようということで、2015年2月に震災で被害を受けた宮城県石巻市の「木の屋石巻水産」に製造委託をし、オリジナルのサバ缶を商品化。

サバにかけて、値段は380円。売上の38%を被災地の子どもたちの支援活動に寄付する活動を続けています。

津波被害。泥付きでも構わないから送ってくれ、売ろう。

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今回の「サバ缶」を製造するのは、木の屋石巻水産

宮城県石巻市の漁港に朝水揚げされた新鮮なサバを冷凍せず、そのまま缶詰にするフレッシュパックの製法でおいしい缶詰の製造を続け、全国のグルメの支持を得てきたメーカーです。

東日本大震災では、本社・工場などが壊滅的な津波被害を受けました。そんな時、全国のファンから信じられない声が数多く届きました。

会社も工場も、魚市場さえも津波で流された木の屋は、全てを失いました。
「当時は廃業を覚悟するほど、絶望的な状況でした。」と副社長は振り返ります。「おいしいものを食べてもらいたい一心で頑張ってきた私たちが、なんでこんな目に会わなきゃいけないんだって、悔しくて悔しくて。」
そんな状況の中、「もう一度木の屋の缶詰が食べたい!」という応援が全国から寄せられるようになりました。倉庫の中に、泥に埋もれた缶詰が残されていることが分かると、震災前から親交のあった都内の飲食店からは「泥付きでも構わないから、流された缶詰を送って欲しい。こちらで販売して復興資金に当てよう」というあたたかい言葉も。

□出典:木の屋石巻水産

結果的に、缶詰27万個が消費者の手に届き、工場再建のきっかけとなったそうです。

サバ缶が繋げ続ける、消費者と被災地

今回の取り組みを通じて、消費者と被災地が繋がる道がまた1つ広がりました。

そして、そのサバ缶を作る「木の屋石巻水産」は、本当にお客様が満足する品質で商品を作り、その想いを伝え続けていたのだと感じました。

みなさんも是非、木の屋石巻水産のホームページを見てみてください。企業はお客様に対して、このぐらいきちんと想いを伝える必要があります。

Webはデジタルですが、不思議と発信者の熱量がユーザーに伝播します。本当に、伝わるのです。

□プレスリリース提供元:
@Press

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