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13年連続日本一&ミシュラン3つ星! 世界に誇る庭園のある美術館をつくった足立全康氏 - 島根県 –

shutterstock_195747797Takamex / Shutterstock.com

島根県安来市にある「足立美術館」。来場者は年間50万人を超えるというこの美術館には、世界一の規模とも言われるコレクションと日本一を誇る日本庭園があります。

足立美術館をつくった人・足立全康氏

足立美術館の設立は昭和45年。地元・安来市出身の実業家・足立全康氏によって開館しました。

足立氏が商売の道に進もうと決心したのは14歳の時。以来、さまざまな事業を興し、戦後は大阪での繊維問屋、不動産関係の事業なども手がけ実業家の道を歩みました。

興味と情熱、郷土愛が形作った足立美術館

事業のかたわら、足立氏は幼い頃より興味のあった日本画のコレクションを続け、いつしか美術品のコレクターとしても知られるようになります。

現在足立美術館には日本画の巨匠・横山大観をはじめ竹内栖鳳、川合玉堂、富岡鉄斎、榊原紫峰、上村松園などの近代日本画と、安来出身の陶芸家 河井寛次郎、料理人として陶芸家としても名を馳せた北大路魯山人の陶芸作品、林義雄、武井武雄らの童画が集められています。

特に横山大観のコレクションは世界一の規模を誇る120点があり、足立氏の横山大観へ対する情熱がうかがえます。

長年、大観の偉大さに心酔してきた私としては、本懐を遂げた気分である。大観の魅力をひと言で言うなら、着想と表現力の素晴らしさにあると思う。それは恐らく誰も真似できないだろう。常に新しいものに挑戦し、自分のものとしていったあの旺盛な求道精神が、その作品に迫力と深み、そして構図のまとまりの良さを生んでいる。100年にひとり、あるいは300年にひとりの画家と言われるゆえんも、そこらあたりにあると思う。(足立美術館 横山大歓と足立全康 「自叙伝で語られた言葉」)

足立氏が71歳の時に足立美術館が開館、その裏には、足立氏が情熱を傾けてきた美術品への想いと郷土への恩返しの心があったそうです。
参照元:足立美術館, 神々のふるさと山陰 足立美術館


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13年連続日本一,ミシュラン3つ星を誇る5万坪の日本庭園

足立美術館といえば美術品だけではなく、日本一の庭園があるとしても知られる場所。

1988年に創刊、英語圏を中心に世界37カ国で購読されているアメリカの日本庭園専門誌「Sukiya Living/The Journal of Japanese Gardening」では、足立美術館が13年連続で日本一を獲得しました。

この専門誌のランキングは、歴史的価値、規模、知名度ではなく、「庭園の質」「庭園と建物との調和」「利用者への対応」などのホスピタリティ面など、いま現在鑑賞できる日本庭園としていかに優れているかをランク付けしたもので、全国の日本庭園1,000カ所以上を対象に行われています。

<2015年日本庭園ランキング上位5位>

1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 山本亭(東京都)
4位 養浩館庭園(福井県)
5位 御所西 京都平安ホテル(京都府)

また、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では “わざわざ旅行する価値がある” を意味する最高評価の3つ星を山陰エリアで唯一、足立美術館が獲得。

足立氏は庭づくりにおいても若い頃から高い関心を持っており、美術館の日本庭園では、枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭など、50,000坪の広大な庭園で四季折々の美しい佇まいを感じることができます。


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