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伝統和紙で卒業証書を手作り 地域と子どもを繋げる教育−宮城/白石

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3月は、別れと始まりの季節。

「卒業」をテーマにしたニュースやコンテンツが増えていますね。みなさん、卒業証書ってちゃんと保管してますか?

宮城県では、卒業後もちゃんと大切にされそうな卒業証書が式に向けて準備中です。

伝統和紙で卒業証書を手作り

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宮城県南部、蔵王連峰の麓に位置する白石市。

この地域には、白石和紙という伝統的な和紙があります。同市の中学校では、白石和紙を卒業証書に使用するという取り組みが行われています。

宮城県白石市南中の2年生約20人が2月25、26の両日、白石和紙の紙すきに挑戦した。出来上がった和紙は、来春の卒業式で自らが受け取る卒業証書として使われる。
住民レベルで白石和紙の伝承に取り組む市内のまちづくりグループ蔵富人(くらふと)が指導。原料のカジノキの繊維とトロロアオイを入れ、水で満たしたすき舟に、すき桁を入れて引き上げ、前後左右に揺らして水分をゆっくり抜いて仕上げた。

□出典:河北新報オンラインニュース

このような体験を通じて、子どもたちと地域の繋がりは深まっていくはずです。

地域と子どもを繋げる教育

地域の資源を知ること、それは地域の魅力を認識することへと繋がるはずです。

白石和紙づくりのような伝統文化を子どもたちが体験することで、その魅力に気付き、地域を誇りに思えるようになるでしょう。

そして、ふと思うのです。「自分の故郷は、どんな未来を迎えるのだろう。自分に何かできることはないだろうか?」

もしかしたら、大人になってから思うかもしれません。地域を離れてから思うかもしれません。

ただ、今回のような原体験をした子どもとしなかった子どもとでは、そう思えるかどうか、いつ思えるのかに、少なからず違いが出るはずです。

このような活動を地域教育の中で、もっと増やしていって欲しいと感じました。

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