ガンダムファンにはたまらない! 話題の “ガンダムぐいのみ”をつくる「高岡銅器」 -富山県-

MACHI LOG 編集部


地方のリアルを伝えるMACHI LOG

img_81779_1

バンダイのショッピングサイトで販売予約が開始されて話題の「GUNDAM錫製ぐいのみ」。富山県の伝統工芸とコラボして生まれたこの商品を手がける「高岡銅器」についてまとめてみました。

「GUNDAMGUNDAM 錫製ぐいのみ」って?

img_81779_2

モビルスーツのデザイナーで知られる大河原邦男氏がデザイン・監修を手がけ、富山県の伝統工芸「高岡鋳物」の技術でつくりだされたぐいのみ。

「ガンダム」と「シャア専用ザク」の2種類が1月8日に予約販売開始販売されており、1月23日からはGUNDAM SQUARE、Gundam Cafe各店で販売が開始されます。
参照元/画像出典:@Press 株式会社バンダイ

小さな文具から大仏まで 銅器総生産額の95%を占める「高岡銅器」

shutterstock_307323374

全国に知られるものづくりの街・富山県高岡市。ここでつくられる鋳物の工芸品は「高岡銅器」と呼ばれ、日本における銅器の総生産額の約95%を占めています。

文具を始め、茶器や仏具、大仏まで様々なものに形を変え生み出される「高岡銅器」は、昭和50年に「国指定伝統的工芸品」に指定。高岡市は日本唯一の青銅器の産地としてその伝統を現在に伝えています。

加賀藩主・前田利家と7人の作り手から始まった伝統

Maeda_Toshiie

高岡銅器の歴史は古く、高岡城の築城までさかのぼります。加賀藩主・前田利長は築城に際し、1611年、鋳物発祥の地である河内国丹南郡 (現在の大阪府) から鋳物師を呼び寄せます。

それに応じて移り住んだ鋳物師は7人。翌年には1人、翌々年にはまた3人と鋳物師の数が増えここに「高岡銅器」の歴史が始まりました。
参照元:高岡銅器協同組合