「ほうとう」と武田信玄の不思議な関係-山梨/鍋料理

ほうとう写真提供:やまなし観光推進機構

寒い寒気が南下し、北海道は冬の嵐に見舞われ、西日本・東日本でも初雪が見られました。

山梨県の郷土料理「ほうとう」は、まさに寒い夜にぴったりな鍋料理。山梨県内には、ほうとう提供店は100件以上。バリエーションも豊富で各家庭にオリジナルレシピがあります。ほうとうの作り方や歴史を紹介します。

平安時代から「ほうとう」が!?「ほうとう」と「武田信玄」の不思議な関係

ほうとう写真提供:やまなし観光推進機構
「ほうとう」にはいくつかのいわれや歴史があります。その歴史は古く平安時代にまで遡ります。清少納言の「枕草子」に「熟瓜(ホゾチ)ほうとう参らせんなどとどむるを」とあり、奈良平安時代のころ遣隋使によって大陸から伝わったという説があります。

また別の説では、武田信玄自らの宝刀で麺を切ったことから、「ほうとう」と呼ばれるようになったとする説もあります。山梨県は山地が大部分を占め水田が少なかったため、米の代わりに「ほうとう」が日常的に食べられてきました。そして、今もなお郷土料理として親しまれています。

5ステップで簡単!「ほうとう」の作り方

1,大根、人参、かぼちゃ、じゃがいもなどの野菜をいちょう切りにし、きのこを食べやすい大きさに切る。
2,だし汁を鍋に入れ野菜を煮る。
3,うどんを別の鍋で茹でる。
4,野菜が柔らかくなったら、味噌を加え、かぼちゃは潰す。
5,茹でたうどんを入れ完成。

ポイント:いろいろな野菜が使えます。かぼちゃは必ず入れること。

これは、基本的なレシピです。山梨県では、野菜を変えたり、だし汁の種類を工夫したりしてオリジナルほうとうを各家庭で味わっています。

豊かな自然に恵まれ、都心に近いという好条件

豊かな自然に囲まれ都心に近い山梨県は、2014年田舎暮らし希望地域ランキングで1位になりました。ちなみに2位長野県、3位に岡山県と続きます。週末は山梨県でリフレッシュしたいと考えている人もいらっしゃるかもしれませんね。

山梨県では、田舎暮らし実践者によるセミナーを年間10回開催しています。田舎暮らしをしたい人や将来は生まれ育った山梨県に帰りたいと考えているみなさん、参加してみてはいかがでしょうか。

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