子育て支援、日本一の秋田。少子化対策で移住定住を促進

高橋慶彦


MACHI LOG 東北編集長

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地方創生・地域活性・まちづくり。
何をもって、成功と呼べるのでしょうか?

もしかすると、絶対的なKPI(重要となる評価指標)は、存在しないのかもしれません。みなさんは、どう考えるでしょうか。

私が、最も重要だと考える指標は「子どもの数」です。

移住定住促進:子育てに適した地域、日本一の秋田を目指せ。

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地域が元気になるためには、子どもの存在が重要です。子どもがいるかどうかで地域の活気は大きく異なります。

これは、私自身が自分の故郷で経験したことです。小学校が閉校になるほど地域の子供の数が減ってしまうと、それだけで地域の集まりは減り、文化伝承も難しくなります。そして、活気を失っていきます。

子どもは、地域の未来そのものです。

秋田県は、昔からある豊かな自然や食文化に加えて、新たな魅力となる3つの特色を最大限に生かし、日本で最も子育てしたいと思ってもらえる地域を目指すべきです。

1:日本トップクラスの助成制度
2:全国1位の学力を実現する教育
3:外国人留学生による国際交流

これにより、移住定住の促進にも繋がるはずです。子どもを育てやすい環境・子どもが育つ環境の価値を最大限に高めましょう。

日本トップクラスの助成制度

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秋田は、少子化対策として「全国トップクラスの子育て助成」を行なっていきます。

第3子以降が生まれた場合、国の制度に上乗せして第2子以降の保育料を全額助成。医療費助成も現行の小学生までから中学生までに拡充する。

□出典:河北新報オンラインニュース

国の地方創生に対応した地方版総合戦略として、秋田は子育て支援において日本トップクラスの助成を行なっていくことを決めました。

どうせやるなら中途半端ではなく、47都道府県の中で、圧倒的に日本一の支援を行うべきです。

全国1位の学力を実現する教育

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平成27年度 全国学力・学習状況調査が行われ、小中学校の全10科目中6科目において、秋田県の平均正答率が全国1位。それ以外の4科目についても2位または3位という高い数値。

2007年度以降、全国トップクラスの高い学力を示し続ける秋田県。これには、いくつかの要因があります。

□探究型授業の徹底
□少人数クラス
□教師・子供・地域の連携

教師が子どものための教育を日々研究・実践し、勉強に集中できる環境が整っている点で、秋田の子どもたちは恵まれています。

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外国人留学生による国際交流

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秋田には、受験倍率10倍以上という日本有数の人気大学があります。それが、国際教養大学という県立大学です。

この大学の特長の1つとして、全ての授業を英語で行うということが挙げられます。そして、学生は在学中に1年間の留学を必ず行わなければいけません。

その一方で、国際教養大学では、交換留学を含めて海外から外国人の留学生を受け入れています。更に、地域貢献の一環として、この留学生と地域の子どもたちとの交流を積極的に行なっています。

子どもたちは、秋田にいながら海外との接点を持ち、国際交流の土台をつくることができるのです。

日本中が移住定住を促進している

移住定住に関して、日本中の地方が頑張っています。普通に考えて、他の都道府県と同じようなことをしていては、恐らく秋田県は勝てないでしょう。

まず、他県に住む人と秋田県との接点が少な過ぎますし、移住定住の前に「まず行ってみようと思う場所」の候補地としても意識の隅にあるでしょう。他県と比較できないレベルで、圧倒的に何かで勝ることを考えなければいけません。

しかも、他の検討要因よりも重い、選ばれる理由が必要です。

「子育て」は、家族にとって最重要な課題の1つと言ってよいでしょう。子どもを持った親なら、子どもの未来を大切に考えるはずです。秋田県が、その課題をどの都道府県よりも解決できるならば、移住定住先として選ばれる可能性は高まると考えています。

他にも、様々な要因が絡んできますが、最優先で取り組むべきは、「日本で最も子育てしたいと思ってもらえる地域」を目指すことだと私は思います。

秋田県移住・定住総合ポータルサイト:
“秋田暮らし”はじめの一歩

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高橋慶彦

「東北の魅力を世界に伝える」を使命に活動中。MACHI LOG 東北編集長、広告代理店・東北プリントワールド株式会社と有限会社雄物川印刷の代表取締役。PR・販促支援で企業・官公庁の実績多数。