奈良時代の739年に完成した大阪・岸和田の久米田池が「世界かんがい施設遺産」に認定!

オカダタクヤ


ローカルジャーナリスト

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大阪府最大の面積を誇る久米田池をご存知ですか?

かつてこの地は水に貧しかったため、聖武天皇が行基に命じ、神亀2年(725年)から天平10年(738年)にわたる14年という歳月をかけて完成させたため池です。

世界かんがい施設遺産って何?

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世界かんがい施設遺産とは、国際かんがい排水委員会(ICID)が設立した仕組みです。

その目的は、

かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資することを目的として、建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献したもの、卓越した技術により建設されたもの等、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設を登録・表彰するため

出典元: maff.go.jp

とし、登録されることで、活用方法や保全方法、研究の促進を促し、地域資産としても再評価され、活かせるようにとの狙いで創設されました。

今回、久米田池は、その長い歴史と工法が高く評価されたものとみられています。

1300年の歴史は、地域と共に

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久米田池を主導した行基とは、奈良時代に活躍した僧侶です。

聖武天皇により奈良の大仏(東大寺)造立の責任者として招聘され、活躍したことでも有名。

池のほとりには、久米田池を維持管理するため創建された久米田寺があり、池の歴史を伝えています。

地元では、春の久米田池桜祭りに始まり、秋の祭りや年末年始など、四季折々に、久米田池にまつわる行事が行われています。

1300年ずっと、生活と文化を支えてきた久米田池。

世界中から愛される場所となると良いですね。

アクセス

久米田池[Google Map]

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