地元愛・大切にしていますか?日本三大夜景(函館)にまつわるいい話

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函館山ロープウェイ 夕暮れの八幡坂

昔から日本三大夜景といえば、函館、神戸、長崎。島国日本だからこそ見られる港や海、山と都市部が共存する姿が人気のようです。8月13日は「函館夜景の日」。始まりはひとりの大学生だったそうです。そのストーリーをまとめてみました。

「8」「K」で “夜景”

ことの始まりは函館出身の大学生の想いからでした。誰かは明かされていませんが、この大学生の投書により1991年に函館青年会議所や観光協会が立ち上がり「函館夜景の日実行委員会」ができ、夜景の大切さを再認識する記念日をつくろうということになったそうです。「8」(や)「K」(けい)という語呂合わせから、8月13日(Kはトランプの13)が函館夜景の日となりました。

2000年まで続いたイベント

夜景の日が設定された後は市を中心としたイベントが開催されていたようです。2000年には10回を機に目的が達成されたとされ、市をあげてのイベントは終了し、その後は市民団体がイベントを開催しています。(夜景の日のテーマソングなども毎年あったようですね。)

函館開港150周年はとことん8K

2009年、函館港は開港150周年をむかえました。その年の8月13日にはこれでもか!というほど8.13をキーワードに大きなイベントが開催されました。

市内13ヶ所で花火が打ち上がる(毎年花火は1ヶ所からあがっていたようですがこの日は13ヶ所!)

花火があがる時刻が8時13分

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(画像出典:100万ドル夜景愛好会

この日あがった2000発の花火を見に、夜景のビュースポット函館山にも多くの観光客が訪れたようです。

受け継がれた8Kの想い

150周年の大イベントの中心となっていたのは「夜景の日を考える会」。夜景の日イベントが終わった翌年の2001年から毎年花火を打ち上げていた市民団体でした。このイベントを「夜景の日」の1つの区切りにしよう、と市内の青年団体などに呼びかけて実行委員ができたそうです。「夜景の日を考える会」はこれを最後にその後はイベントの開催を休止しているようです。

イベントではなく考える日

この「夜景の日」のストーリー。ひとりの想いが大きな何かを動かす原動力になるということを改めて感じました。そしてまた、イベントはあくまでもひとつのきっかけであり、その日にそのことを個人個人が考えることが大切なんだなと考えさせられました。

◯◯の日という設定がなされた日。24時間のうち5分だけでもそのことについて思いを馳せる時間をとりたいですね!

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