宮崎県北部に、「渡川(どがわ)」と呼ばれる地区があります。
少子高齢化が進み、消滅の危機を迎える町が、新たな挑戦を始めています。
中心となっているのは、30代の若手Uターン者。
今動き出した、注目の地域の方々を取材しました。
若手Uターンの憧れ
「渡川のことも何でも知っている人に会いましょう」と、紹介いただいたのが松田好広さんです。
林業を中心に、しいたけ栽培や、田んぼや、猟師など、多彩な仕事を行われてる、みんなに頼られる65歳です。
また神楽を継ぐ家系でもあり、後継者の指導も行われています。
「なんでもしないといけない」と笑顔で答える松田さんの姿は、渡川の若者の憧れでもあります。
松田さんに、渡川の魅力を伺いました。