秋田県に対して、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
秋田県人・秋田県内に住む人が「秋田県をどのように捉えているか」は、県外の人に伝わってしまいます。「何も無い。働けど働けど、儲からない。退屈で生活が苦しい。」そんなネガティブな場所に移住してきてくれる方は、稀でしょう。
「カッコよく、夢を持って笑顔で生きられる場所」が、秋田県です。
「忙しくて、儲からない田舎」のイメージを変える移住PR動画
秋田県の北東部に位置する鹿角市が、移住PR動画を制作しました。
動画では、実際に鹿角市へ移住(Uターン・Iターン)してきた3人の方が登場し、各々へのインタビューと鹿角市の生活風景を紹介する構成になっています。
移住された方が仰っていた言葉の中に、大切にすべきフレーズがありました。
「忙しくて、儲からない田舎。」ってイメージはあるかもしれないですけど、そういうイメージは変えていく必要があると思います。
鹿角市は、「笑顔あふれる町」というものをテーマにしていますが、少し抽象度が高すぎると感じました。「なぜ、鹿角市に住めば、笑顔があふれるのか」を掘り下げて、移住希望者へ刺さるメッセージを伝える必要があるでしょう。
そうすることで、実際に移住された方々の声や鹿角市の地域資源が、更に魅力的に伝わるはずです。
秋田で暮らすって、カッコイイ。
私自身は、秋田で暮らす「カッコイイ生き方」を探求できないだろうかと考えています。(秋田移住計画 Facebookページ)
□地域資源を活かした起業
□イノベーションを起こす第二創業
□地域社会に貢献する活動
□社会課題の先駆的な解決
□人生を豊かにする「半農半X」の実現
どのような方法で「カッコイイ生き方」を実現するかは、人によって異なると思います。
ただ、今回の動画にもあったように「夢を持って、笑顔で生きられること」は、とてもカッコイイと思うのです。そしてそれは、とても豊かな生き方だと思います。
カッコイイ人が、秋田に集まる未来
鹿角市へ移住された3人の方のように、カッコイイ人たちが増えていくと、「秋田で暮らすって、カッコイイ。」というイメージが少しずつ浸透していくはずです。
後は、それをきちんと定着させるために、各自治体が「なぜ、ここに住めばカッコイイ生き方ができるのか?」という問いに対する答えと根拠を明確にしていくことが重要です。
そうすれば、もっともっと秋田の魅力に惹かれ、移り住んでくる方も増えるのではないかと、私は考えています。
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鹿角市 政策企画課 鹿角ライフ促進班
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