週末1泊2日で行ける珠玉の国内旅行のガイド書籍「絶景と美味とパワースポット」にて紹介された「ランプの宿」。石川県能登半島の最先端にあり、絶景体験を求めてオーストラリア、ドバイ、ハワイからの旅行者が急増している人気の宿です。
海面に揺らめく光が神秘的。ランプの宿
ランプの宿は、約450年前から続く由緒ある温泉宿。海辺ぎりぎりに建ち、年間40万人もの宿泊依頼があるものの部屋数は13部屋しかなく予約のとれない絶景の宿といわれています。
2015年の11月の予約状況は満室状態。12月もほぼ満室で、一部残りわずかとなっています。そんな「ランプの宿」の人気の秘密は、「ランプの宿」の敷地内にある「パワースポット」にあります。
日本三大パワースポットに選ばれし「聖域の岬」
日本全土に有名なパワースポットが点在していますが、石川県の「聖域の岬」は、日本三大パワースポットの一つとなっています。残り2か所は、長野県「分杭峠」と山梨県「富士山」です。
日本三大パワースポットは、
・単にパワースポット的な場所や建築等に捉われないこと。
・地球規模で、人や植物等に多様な好影響を与えている広域エリアであること。
・日本の歴史・文化・風習に伝統的に順応した、実績指数の高いエリアであること。
http://powerspotjapan.com/
の3項目の基準に従い選定されています。
自然の気が集まる場所として人気の絶えない、聖域の岬。出雲に伝わる「国引き神話」にも登場し、空中展望台「スカイバード」からは、能登半島の絶景が望めます、宿泊客以外も有料で堪能でき、さらに奥へ進むと、遊歩道や青の洞窟があります。
青の洞窟は、朝と夕に洞窟内が青く煌めき、春分の日と秋分の日には洞窟内にある石像に光があたり、幻想的な世界が広がります。また、ここは、縁結びや金運など願いが叶う場所といわれています。
パワースポット:珠洲市におためし滞在。
日本のよさを再発見させてくれた珠洲市。自然豊かな珠洲市では、市内で生活を体験する短期滞在者を募集しています。11日間なら金額は15000円。
契約期間は最長で31日間。契約の更新はないので、そのまま移住する場合には、家を探す必要があります。観光とはまた違う、珠洲市の生活。市内の状況と実際に暮らせるかどうかを判断できる制度です。
観光で訪れた場所に惚れ込み、観光気分でそのまま移住し、上手くなじめず失敗するケースもあります。実際に暮らせるかどうか冷静に判断することが大切です。