生産者と地域を大切に考える、モスバーガー。
モスバーガーに行くと、入り口付近に「各食材の生産者が掲載されたボード」が設置されています。これによって、お客様はより安心して、美味しくハンバーガーを食べられます。
そんなモスバーガーと地域が協力して、高校生に地元の魅力を伝えています。
高校生と地域を繋ぐモスバーガー
秋田県横手市にある増田高校・モスバーガー・横手市・JA秋田ふるさとが協定を結び、高校生が収穫したトマトをハンバーガーに使用して、販売する取り組みが行われています。
横手市の増田高校農業科学科の2年生が27日、同市増田町の農家でトマトの収穫作業を手伝った。収穫したトマトは29日、同市の「モスバーガー秋田横手インター店」のハンバーガーに使用される。同校と市、JA秋田ふるさとの協定に基づく取り組みで、昨年に続き2回目となる。
□出典:さきがけonTheWeb
高校生が、地域の農家さんの作業を手伝い、それが地域の飲食店で調理され、地域の人々を笑顔にするという体験。
このような経験は、高校生が地域のことを将来考える上で、非常に貴重な原体験の1つとなるはずです。
地域と若者を繋ぐ大切さ
秋田県はいち早く、学校教育の中に地域学習を積極的に取り入れてきました。
地域を知ること、そして、今回のような取り組みを通じて地域の人々や企業と繋がるということ。このような原体験は、次世代の人財を育てていく上で、とても重要でしょう。
秋田の生徒・学生は、非常に意識が高いです。地域と若者をもっと繋げましょう。
■店舗情報
モスバーガー秋田横手インター店