国内のみならず、今や世界中から熱い視線をあつめる日本のゆるキャラ。数ある「ゆるキャラ」のなかで、他とは一線を画す「ゆるキャラ」が存在します。
その名は、ツイッタ―フォロワ―数78万超えの「ふなっしー」
ふなっし―を見た、アナウンサーも馬鹿受けです。
本番中、笑ってはいけないと思えば思うほど、笑いはとまらず、次のニュースに映るときにも思い出し笑い。
ふなっしーは努力家なっしー
千葉県船橋市のご当地キャラとして活躍するふなっしーですが、船橋市に公認されているキャラではありません。
彦根城のひこにゃんにしても、熊本県のくまモンにしても、県や市から正式に認められたキャラクタ―として活躍していますが、ふなっしーは、船橋市から認められているわけではなく、個人的に活動しているキャラクタ―です。
そのため、活動1年目は、PRイベントに応募しても断られる辛い日々。
それでも、皆を楽しませ船橋をPRしたい・・そんな気持ちから、お手伝い出演やアルバイトに参加して、船橋市の市民祭りや、ふなばしの梨PR活動を行っていました。これには、市長も苦笑いだったそうです。
その後、活動が認められ、イベントに参加できるようになり、ラジオ、やCMに出演。世界のCNNから、取材を受けるまでになりました。
今度は世界に笑顔を届けるなっしー
ふなっしーは、着ぐるみのゆるキャラでありながら、奇声を発し、激しく動き回ります。英語であいさつだってしちゃいます。
現在は、船橋市から感謝状を受けとり、ららぽーとTOKYO-BAYの公式キャラとして活動しています。
「どんなに断られても、あきらめず続けることができれば、夢はかなう。」ふなっしーは、「ヒャッハ―」と叫びながら、私たちに大切なことを伝えているのかもしれません。